注文住宅に地下室を設けるメリット・デメリットについて解説!

公開日:2022/10/01  最終更新日:2022/10/05

地下室

小さい頃にあこがれた方も多いのではないでしょうか?地下室がある住宅は、まだまだ珍しいですが、地下室をつくることで得られる特有のメリットがあります。地下室のメリット・デメリットを知って、住宅建築の参考にしましょう。また、地下室の建築を検討している人は、デメリットもしっかりと理解して建築しましょう。

注文住宅に地下室を設けるメリット

地下室というとどのようなイメージがあるでしょうか?映画などで地下室がでてくることもありますが、戦いがある映画では、武器庫になっていたり、隠れ家になっていたり、食糧庫になっていたりします。ほかには、趣味の部屋になっている場合や、シェルターとして利用している場合もあります。

シェルターのイメージが強い人も多いかと思いますが、日本では、まだまだ地下室がある家庭は少なく、安全な日本ではシェルター活用する必要性も感じにくいので、住宅を建築する際、地下室をつくろうとならないのが現状です。ですが、地下室は、シェルターとしての利用だけではなく、実はさまざまな使い方ができるのです。地下室をつくることで、得られるメリットをみていきましょう。

床面積を増やすことができる

地下室を建築すると、部屋数で考えても一部屋増えることになるので、全体的にみた床面積を増やすことが可能になります。住宅の建築では、土地に対して建築できる建物の面積に上限があります。

地下室が床面積の総数から除外されるわけではありませんが、ルールを守れば、床面積が一部除外されるため、地下室をつくることで、規定の床面積内で最大の広さを得ることができます。

耐震性があがる

地下室をつくることで得られるメリットは床面積のほかに、耐震性があがるというメリットもあります。これは地下室特有で、地下室は地面のなかに建築されるため、地震による揺れを減少させてくれる効果がります。耐震面からみて建築を決める人も多いようです。地震大国である日本ならではの効果です。

防音性の高い部屋ができる

地下室は土に囲まれているため、必然的に防音性が高くなります。防音性の高さを活かし、プライベートな時間を楽しむ書斎や趣味の部屋にすることや、音楽をやっている人は、楽器やボイストレーニングルームにすることも可能です。

そのほかには、シアタールームなどさまざまな使い方ができます。騒音はトラブルになりやすいので、防音効果で先手を打った対策ができます。

気温が安定している

気温や湿度が安定しているのも地下室の特徴です。安定しているおかげで、食品倉庫にしたり、ワインセラーにしたりしての活用が可能です。また、地下室の設備に費用をかけることができる人は、地下室にゴルフシミュレーターを設置して、ゴルフの練習をしたり、地下にプールを設置したりしている人もいます。

気温と湿度が安定していることで、過ごしやすい環境になっています。過ごしやすい環境は、子供部屋にも最適で、そのほかにトレーニングルームなどにする人もいます。

シェルター使用が可能

安全な日本では、なかなかシェルターとしての活用を考える人は多くありませんが、いつ何が起きるかわからないという点から、もしものときのシェルターとしての利用も可能です。シェルターでの活用では、食品の保管に適しているのも最適な理由です。

注文住宅に地下室を設けるデメリット

地下室のメリットを紹介しましたが、メリットだけ見ると、絶対に地下室をつくりたいと思う方が多いかと思います。さまざまなメリットがある地下室ですが、デメリットも存在しますので、デメリットを把握したうえで、建築の検討をしましょう。

費用がかかる

地下にもうひとつ部屋をつくるということなので、もちろん、その分の費用が必要になります。地下室は、壊れないために、地盤の強化も必要になるため、資金に余裕が必要になります。

換気や湿度調整の設備も必要になるため、地下室をつくりたい場合は、住宅メーカーや施工会社にしっかりと確認を行いましょう。思わぬ費用がかかる場合もあることを覚悟しておきましょう。

土地の見極めが必要

地下室をつくる場合に、ひとつ知っておかなければいけないのが、地下室はどの土地でも建設できるというわけではないということです。地下室をつくりたい場合は、地下室建築を見据えての土地選びが重要になります。

地下室付き住宅を建築する際は、業者に地下室が建設可能な土地か、確認してから行いましょう。土地を購入してから、地下室が建築できないという事態にならないように注意しましょう。

地下室の設置費用相場

地下室の設置費用の相場は、坪単価50万~200万円程になります。施工業者や施工内容によって、金額は異なってきます。収納庫タイプや半地下タイプ、全地下タイプなど種類があるので、自分が希望する地下室は、どのようなタイプの地下室か考えておくとよいでしょう。

まとめ

地下室は映画を見て憧れる人や、シェルター、趣味、防音室、収納庫としての活用を見込んで建築する方が増えています。制震性の向上の期待や、部屋数を増やす目的で建築する方もおり、地下室の利用方法は無限大になっています。防音性の優れている点は、通常の部屋では得られないメリットで、地下室のよさを活かした部屋作りをすることができます。

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